工業用配管・設備のイメージ

用途・部品別

真空チャンバーの研磨

半導体製造装置・スパッタ装置・蒸着装置などの中核部品向け。アウトガス低減・パーティクル抑制・到達真空度の改善を目的に、真空性・清浄性・耐食性の3軸で品質要件を整理します。SUS304/316Lのほかアルミ・チタンにも対応。大型チャンバーには出張研磨も選択肢に。

半導体装置向け 精密研磨

Ra 0.1μm以下の超鏡面・パーティクルレベルの清浄度・高純度ガス耐食性を同時に管理。マニホールド、ガスパネル、ウエハ搬送部品、シャワーヘッド等が対象。JASM(TSMC)をはじめとする半導体メーカーとの取引実績があり、クリーンルーム(class 10,000)での作業・検査体制を整備しています。

配管・内面の電解研磨

サニタリー配管の洗浄性向上・清浄性確保・耐食性強化に。口径8A〜150A、最長6mまでの直管・組立配管に対応。食品・医薬品・化学プラント向けの需要が多く、口径・長さ・曲がり・継手の有無で対応条件が変わるため、形状条件の早期確認がポイントです。

タンク・容器の研磨

食品タンク・医薬品容器・化学反応槽・貯蔵タンクなど幅広い分野に対応。搬出可能な中型タンクは工場への持込で高品質管理、据付済みの大型タンクは出張研磨(現地対応)が選択肢に。内面の洗浄性向上、薬液耐性の確保、外観改善が主な目的です。

ステンレスの電解研磨

SUS304・SUS316Lの光沢、表面粗さ、清浄性、耐食性を踏まえ、電解研磨・バフ研磨・不動態化処理の選び方を整理。形状や溶接部、目標Raなど、依頼前に確認したい条件もまとめています。

チタン研磨・鏡面仕上げ

純チタン・チタン合金の材質グレードや加工履歴、形状に応じた研磨条件を解説。バフ研磨とチタン電解研磨の違い、鏡面仕上げの品質基準、量産前の確認事項を整理しています。

用途が決まったら — 工法の選び方

用途ごとの課題が整理できたら、次は具体的な工法の比較検討です。

用途 よく使われる工法 主な目的 詳細ページ
真空チャンバー 電解研磨、電解複合研磨 真空性、清浄性、Ra管理 真空チャンバーの研磨
半導体精密部品 電解研磨、電解複合研磨、不動態化 Ra、清浄度、耐食性 半導体装置向け精密研磨
配管・パイプ内面 電解研磨 洗浄性、清浄性、耐食性 配管・内面の電解研磨
タンク・容器 電解研磨、バフ研磨 内面清浄性、外観改善 タンク・容器の研磨
ステンレス製品 電解研磨、バフ研磨、不動態化 清浄性、耐食性、表面粗さ、外観 ステンレスの電解研磨
チタン部品 バフ研磨、チタン電解研磨 鏡面、表面粗さ、清浄性、耐食性 チタン研磨・鏡面仕上げ

工法の全体像は サービス(工法)をご覧ください。

研磨のことなら、まずはお気軽にご相談ください。

材質・用途・仕上げの目標が決まっていなくても大丈夫です。50年以上の実績をもとに、最適な工法と条件をご提案します。工法選びに迷われている段階でも、お気軽にどうぞ。